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モトネタログ

日本語ラップのサンプリングネタを探し続けるブログ。

日本語ラップのサンプリングネタについて詳しく考察していくブログです。



山下達郎 / DANCER (1977) 元ネタ サンプリング

和ネタ 声ネタ 元ネタの旅 US

山下達郎 / DANCER (1977)


サンプルした曲:
Nicole Wray / Can't Get Out The Game feat. Beanie Sigel (2005)



 A.G. / Party Hard, Hustle Hard (2010)

 

YNG / Miami feat. QuESt (2011)
YNG feat. QuESt – Miami (prod. by TenDJiz) : TenDJiz Miami Studio

 

今回は、いつもとは逆のパターンで日本の音楽がUSのの楽曲で
サンプルされたという趣旨の記事を書きたいと思います。

ネタ切れじゃないよ!そう思われてもしょうがないけど(笑。

サンプルされた曲は山下達郎のSPACYというアルバムに入っているDANCER。
この曲は山下達郎ソロ初期のアルバムSPACYの収録曲で、
中古でなかなか売ってないんですけど、すごくステキなアルバムです。

でこの曲のサンプルがUSシーンで初めて使われたのが
Nicole WrayのCan't Get Out of The Game。
このNicole Wrayって可哀想な人で
元々ミッシーエリオットのレーベルの所属アーティストで
1枚アルバムを出して、2枚目を作ろうとした時に
レーベルを離れることになってアルバムの話がなくなると。

その後はロッカフェラ・レコードのデイモン・ダッシュに気に入られて、
当時ノリノリだったロッカフェラ・レコードに加入するも…
今度はデイモン・ダッシュがJay-Zと揉めてレーベルから離脱してしまい、
それで出るはずだったアルバムLOVECHILDが製作中止。
この曲はそのLOVECHILDに入るはずの曲だったそうです。

プロデューサーは誰かまでは調べられなかったのですが、
ネットでLOVECHILDの楽曲がリークして
そこからDJのMIXTAPEなどを通して広まったそうです。
また一応この曲のアナログ盤が存在してるそうですが、これがすごい。
B面に元ネタの山下達郎のDANCERがそのまま入っているっていうw

まぁぶっちゃけた話、サンプリングっていうかそのまんま使いだしね。

 

2曲目はShowbiz and A.G.のA.G.のソロアルバムのEverything's Berri (2010)
に入ってるParty Hard, Hustle Hardという曲。
プロデューサーはParty Arty。DITCは詳しくないので正直よくわからない…。
サンプルだけ聴くと上のCan't Get Out of The Gameと同じトラックの使い方か?
と思いきやちゃんと聴くと山下達郎氏の声がちらほら。
やっぱCan't Get Out of The GameのアナログのB面を使ったんだろうかw

 

最後のYNGのMiamiという曲はマイアミシーンのMixtapeに
収録されたかなりマイナーな作品なんですが、
僕はこの作品がこのサンプル使いでは一番好きです。
何が凄いってHookで元ネタのサビをそのまま使ってるとこ。
そうです。空耳◯ワー方式です。
原曲の「窓の外は闇」というフレーズの「は闇」が
マイアミ(英語発音でま(ぃ)やみ)に聞こえるからっていう。
たぶんこれ、空耳ア◯ーの耳かきぐらいもらえるんじゃないかなぁ。

 

おまけ: Just Blazeのインタビュー
彼のレコードコレクションについてのインタビューらしいのですが、
10分53秒ぐらいのとこでJust BlazeがSPACY紹介してます。

www.amazon.co.jp